北海道地震被害総額はいくら?経済損失や道路復旧の目処を予想!

9/6の朝方3:27に北海道にて震度6強の地震が起きました。

 

そこで今回は、その地震の被害総額はいくらなのか?

経済損失や道路復旧の目処を予想していきます!

 

出典:https://www.sankeibiz.jp/business/news/180906/bsb1809060902002-n1.htm

 

 

今回の地震は、北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震とのことです。

気象庁の観測によると、震源地は北海道胆振地方中東部で震源の深さは37キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されたみたいです!

陸のプレートの地殻内で断層面がずれ動いて起きたとみられるとのことで、

震源から西に約10キロ離れた場所には主要活断層帯の「石狩低地東縁断層帯」が南北に走っています。

震源は深さ約37キロと活断層の地震としては異例の深さで、気象庁は「断層帯との関連は不明」としているそうです。

こんなに深ければ、ここまで大きな地震につながらないとの見方みたいですが、結果的に震度6強の地震が起きてしまっているので、その原因は調査中とのことです。

余震もまだ続いており、6日の正午現在では、体に揺れを感じる地震は52回発生。

内訳は、震度4が2回、震度3が8回、震度2が17回、震度1が25回起きています。

合計すると、52回も起きているのです!

今回の地震を受けて、気象庁は6日の5時に緊急記者会見を開き、1週間ほどは最大震度6強の余震に注意した方がいいと発表しました!

 

地震発生から現在までで、被害は拡大しているみたいです!

今回の北海道地震被害総額はいくらなのでしょうか?

経済損失やインフラ整備、道路復旧の目処も合わせて予想していきます。

 

 

北海道地震被害総額と経済損失はいくら?

地震の影響で北海道のほぼ全域の295万戸が停電したなど、民間の被害が多く報道されている中、地震の影響は企業にも打撃を受けています。

おおまかには、工場の操業停止やコンビニやスーパーの営業停止。

札幌証券取引所は6日の取引を中止したそうです。

北海道には都心に比べ、土地の値段も安く、面積も広いことから、多くの企業が進出していました。

6日時点で、下記の企業の工場が営業停止しています。

日本製紙、王子製紙、トヨタ自動車、森永乳業、明治、キユーピー、カルビー、マルハニチロ、日清食品、京セラ、パナソニック、丸大食品、伊藤ハム、アサヒビール、キリンビール

 

また、株価に関しては、半導体関連のSUMCOの株価は大きく下がりしたそうで、

手放そうか具体的に考えている投資家達はたくさんいらっしゃるそうです。。

 

日本での直近の大地震といえば、熊本の地震ですが、北海道の上場企業数は熊本県の9倍だそうです。

コンビニに焦点をあててみると、セブンイレブンは道内1005店のうち940店が停電しているそうです。

住民が食料に困っている中、停電しているので会計の機械も動かず、冷凍食品やサンドイッチ、おにぎり、弁当は廃棄するしかないとセブンの関係者は言っているとのことです。

この売り上げの被害額は1日あたり6円ほどの損失があるみたいです。

 

北海道全域だと、経済損失は熊本地震を上回る5兆円に達する可能性もあるそうです。

 

 

 

道路復旧の目処は?

道路復旧の目処は残念ながら全く復旧の兆しがありません。

前回の大地震の熊本地震の時を参考にすると、地震があったのは、4月14日。

この時に大きな打撃を受けた長陽大橋ルート(村道栃の木~立野線)の開通式が8月27日に復旧しました。

この時、施工会社は24時間体制で復旧にあたったとのことで、今回ももし24時間体制で復旧にあたれば、4ヶ月〜半年ぐらいで復旧するのではないか?と思われます。

北海道は面積が大きいので、全部が元どおりになるの1年ぐらいかかってしまうのではないでしょうか?

 

 

 

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まとめ

北海道地震被害総額はいくら?経済損失や道路復旧の目処を予想!

 

というタイトルでお伝えしました。

1日でも早い復興を祈り、できることはなんでもやっていこうと思います。

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