Yロシアワールドカップでエースのメッシ率いるアルゼンチンがクロアチアに0-3で負けてしまいました! この結果でグループリーグ敗退の可能性が大きくなってしまいました!
前大会準優勝のアルゼンチンの敗退の原因は何なのか?
戦犯はメッシ?それとも他の選手? 海外の反応はどうなのか?についてお伝えします!
今回のクロアチアとの試合で、アルゼンチンは第1戦でアイスランドと1-1で引き分けているので、勝ち点は1、得失点差は-3となってしまいました!
一体アルゼンチンに何が起こったのでしょうか?
アルゼンチンの敗因は?
アルゼンチンの主な敗因は3点取られたところにあると思います!
前半0-0で終了し、後半8分頃クロアチアのレビッチ選手にボレーシュートを決められ、さらに後半35分頃にモドリッチ選手の強烈なミドルシュードを決められてしまいました!!
ダメ押しの3点目は後半アディショナルタイムにクロアチアのシュートをアルゼンチンキーパーが弾き、弾いたセカンドボールをクロアチア選手が拾い、パスを受けたラキティッチ選手が決めました!
戦犯はメッシ?
決勝トーナメントがかかった大事な試合、試合に負けた原因、戦犯はメッシ選手にあるのでしょうか?
確かに点を入れられなかったメッシ選手にも原因はあるのですが、世の中のアルゼンチンサポーターはこの選手を許せないはずです。。
その選手とは、アルゼンチンのキーパー、カバジェロ選手です!
上でお話ししました、クロアチアのレビッチ選手にボレーシュートはカバジェロ選手が招いたチャンスボールだったのです!!
カバジェロ選手は後半8分、バックパスを受けてクリア、または味方選手にパスを返そうとしたところ、キックミスをしてしまい、そのポールは味方選手の間にいたレビッチ選手の頭上へ。
レビッチ選手はそのままダイレクトボレーでカバジェロ選手が反応できないほどの強烈なシュートで先制しました!
カバジェロ選手は自分の行動に悔やんだのか、ダイレクトボレーが入った後、両手を地面に叩きつけ、その後両手で顔を覆い、「やってしまった」という態度をとりました!
悔しさは伝わりますが、それでサポーターたちの怒りは収まりませんよね??
確かにW杯の大舞台はファンが想像する以上に緊張する場だと思いますが、選手もプロの身自分の実力以上のものを発揮してもらいものですよね!!
選手自身もそのことは十分承知していると思います。
なので、悔しい結果になったと思います!
このゴールで全体の緊張感が切れたのか、後半35分頃にモドリッチ選手のベナルティアリアより10m程離れているところでアルゼンチンDFをキックフェイントでかわし、強烈なミドルシュードが豪快にもゴールネットをゆらしてしまいました! これはキーパーも取れないコースだったので、完全にモドリッチのスーパーシュートでした!
最後は試合終了間近、シュートをカバジェロキーパーが弾き、弾いたセカンドボールをクロアチア選手が拾い、パスを受けたラキティッチ選手が決めました!
弾き方もフィールド外ではなく、手間に落としてしまったので、センカンドボールを拾われる形になってしまいました!
どんなボールが手元にきたのかは本人しかわかりませんが、この失点はとても痛かったと思います!
結果アルゼンチンは0-3の勝ち点0、得失点差-3という痛手を追ってしまいました。
メッシ選手も0ゴールで、大会得点王勝負は、クリスティアーノ・ロナウド選手と大きく差を広げる形になってしまいました!
海外の反応も注目!
この試合を受けて、イタリアの新聞では、メッシを中心に報道しており、「だれもメッシにパスをださない。メッシはいるが、ボールが届かない」と報じているみたいです!
確かに試合中、メッシがボールに触れている時間はすくなかったです! 感じるに、ボールが届かないのではなく、メッシのマークが強くて、ボールが出せないってイメージの方が強かった気がします!
どちらにせよ、ボールが渡らないことには始まらないですよね!
そこは、相手の方が1枚上手ということでしょう!!
まとめ
ロシアワールドカップのアルゼンチンの敗因はわかっていただけましたでしょうか?
決勝トーナメント進出が危ういこと。
戦犯はメッシもありますが、キーパーのカバジェロ選手がきっかけになったこと。
最終的に0-3でクロアチアに負け、クロアチアは96年大会以来決勝トーナメント進出を果たしたこと。
アルゼンチンは勝ち点1得失点差-3の状態であることをお伝えしました!
なんとか最終戦ナイジェリアに勝ち、得点も多く決め、2位通過で決勝トーナメント進出することを祈ります!!
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